80点
スタンド・バイ・ミーを彷彿とさせる青春映画でした。
セリフまわしのセンスが良くて
どことなくガイ・リッチー感があってクスクスしてました。
あの子供の頃に感じた、大人とのノリの違い。
分かるわぁ〜と思いながら自分も大人になってしまったんだなと気づいた。
そしていつだって友情にヒビを入れるのは「女」であるのも甘酸っぱい。
この時期の女性はクラッシャーになる可能性高いよねー
自分の行動がどんな結果になるのかを経験から学ぶ時期だから。
とはいえ、主人公があまりにも可愛そうすぎて
自分の作った家にポツンと過ごす姿はやりきれんかった。。。
突然現れて説明もなく最後まで主要人物の一人になる
ビアジオ。
このキャラクターがまたいい味出してて物語に彩りを与えていた。
確かにおったな、
プライベートのことは特に知らないけどよく一緒に遊んでた友達。
恋愛のもつれでおきた親友との微妙な距離感や気まずさ
を悪ノリで仲直りする演出はとても爽やかでよかった。
最後別々の道に車が走っていく演出も良い。
コメント