打ち切られ漫画家、同人イベントへ行く。
澄ヒビト
RO傍先生こと行来は売れない漫画家。なんとか頑張っていたが連載が打ち切りとなることに…落ち込むなか、ずっと作品を推し続けてくれる読者“チリタ”に一度くらい会ってみたい――思い立ったが吉日、行来は人生初の同人イベントへ参加してチリタに会いにいくことに決めたのだった…!
感想【ネタバレ】
売れないマンガ家の苦悩を同人作家との組み合わせで表現している。
自分の作品の二次創作に対して、ファンと原作者との絶妙な距離感やお互いの心理を絶妙にあらわしていて面白い。
実際に同人イベントに作者降臨することも稀にあるらしく。
そういった意味でもリアルな題材なのかも。
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