ルームロンダリング【映画】

映画【邦画】

 

あらすじ

5歳の時に父を亡くし、その後母も失踪。祖母のもとで育つが、18歳で天涯孤独となった八雲御子。そんな御子の前にある日突然、叔父の雷土悟郎が現れ、住む場所とワケありの仕事を用意してくれる。しかし、その仕事とは、事故物件に住んで事故の履歴を帳消しにし、浄化された状態で物件を次の住人に渡すというものだった。これをきっかけに御子は幽霊が見えるようになり、幽霊と奇妙な共同生活を始めるようになる。

 

キャスト

八雲御子 – 池田エライザ
春日公比古 – 渋川清彦
虹川亜樹人 – 伊藤健太郎
千夏本悠希 – 光宗薫
木下隆行
奥野瑛太
つみきみほ
田口トモロヲ
渡辺えり
雷土悟郎 – オダギリジョー

 

感想(ネタバレあり)

★★★★

キャラクターがいいですねー
特に池田エライザとオダギリジョーの二人が雰囲気バツグンでした。

オダギリジョーってどんな役してもオダギリジョーなのに、オダギリジョーが求められてるからオダギリジョーだよね。

山田孝之みたいなカメレオン俳優とは逆だな、キムタクとかもその類か

全体を通して、非常に美しい色彩で彩られていて
カメラのフレームワークも美しい。

人の死という重たいテーマを触りつつも、ポップでシニカルな雰囲気で演出しているので
食べ合わせが面白いと感じた。

そもそも事故物件をヒューマンストーリーとして表現するアイデアが秀逸だと感じる

ちょっと最後、母親無責任すぎないって感じたのは俺だけだろうか?(笑えないだろう)

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